2008年12月21日日曜日

☆プチうつの傷ついた魂を癒してくれた音楽

4-5年前、睡眠時間を削りに削って働いた挙句、とうとうプチうつ症を患ってしまった。

プチうつといっても、当事者である私はひどく辛かった。もう何もする気が起こらず、世界中の人たちから「無能」もしくは「役立たず」と蔑まされている気がして、毎日おびえていた。
職場に出かけたはずの足が、どうしても言うことを聞かず、なんとか辿り着いた駅施設にあるDVDショップの試聴コーナーで時間をつぶしていた。

そのとき、聞いたのが『m-flo』だった。
スタイリッシュでクールな楽曲にくわえて、高く澄んだ女性ボーカルの歌声とリズミッシュなラッピング、私の弱り果てた心と身体が震えて、癒されていくのがわかった。魂が浄化されるとはこういうことかと思ったくらいだった。

その『m-flo』が豪華なアーティストたちとのコラボで臨んだライブDVDである。見れば納得、聞けば思わずリズムをきざんでしまうことだろう。

m-flo TOUR 2007「COSMICOLOR」@YOKOHAMA ARENA [DVD]

現在、私たちの住む社会は政治・経済状況の激変でとんでもない状況にある。その嵐のなかで、身も心もすっかり疲れてしまった人たちが沢山いる。
「うつ」という恐ろしい病に罹って、生きていけないと考えてしまう人たちも多いことだろう。
しかし、諦めてはいけない。

たしかに、音楽を聴いたところで何が変わるといったご指摘もあろう。
音楽を聴いても、現実の苦しい状況は何も変わらないかもしれない。でも、音楽を聴くことで痛めつけられた心や魂が癒され、復活するとすれば・・・
また、心や魂があたらしい勇気と力を湧きあげて、ふたたび立ち上がることができるとすれば・・・

どんなにいまの状況がひどいものだとしても、かならず素晴らしい未来はある。
音楽は「素晴らしい未来を信じさせてくれるもの」なのだ。
私に未来を信じさせてくれたのは『m-flo』だった。

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